概要

国名:大群(The Horde)
タグ:ZOM
国家元首:ヨーゼフ・ゲッペルス(ゾンビ状態)
イデオロギー:専制主義
解説
ハロウィンイベントで追加された国家の1つ。選択肢を選ぶとブルグントからゾンビの大群が出現する。このゾンビはブルグントが開発していた生物兵器の1つ。人間以上の耐久力を持ちとめることは非常に難しい。
ゲームでは
ブルグントを倒すと名前が「大群」に変わり国家元首がゲッペルス(ゾンビ)であることが判明する。その後、ニューヨーク、上海、ドーバーでゾンビが発生し国境を接するすべての国家に宣戦布告する。人類側としては大群を倒す以外に和平を結ぶ方法はない。にもかかわらず、一部のプレイヤーの間で「大群を倒す」ことが課題となった。アメリカ合衆国の場合、ニューヨークで大群を包囲して撃破できれば、アメリカ大陸全体を確保したことになる。イギリスも同様だ。しかし、大群がより多くの土地を占拠し、人数を増やせば、倒すことはほぼ不可能になる。大群を倒す現実的な方法は、ドイツ内戦前のドイツか、消耗戦のアメリカしかない。
大群は攻撃力と防御力に大きなバフを得る。さらに、彼らは自国の領土と、征服した各州の中核の全人員を100%吸収する。偶数人数の種族師団を倒すのはほぼ不可能だ。不思議なことに、彼らは消耗と補給不足に弱く、包囲することが良い戦術であることに変わりはないのだが。
大群は海軍も空軍も作れないので、島国を侵略する術はない。しかし、海を渡って自国の支配地域に師団を輸送することは可能だ。
このイベントはあくまでイースターエッグであり、真に受ける必要はない。ストーリー的にコンテンツは1963年以降にはなく、大群自体にはフォーカスツリーやユニークな要素はない。さらに、既存の国家に新しいコンテンツがあるわけでもない。つまり、大群が解き放たれている間、ゲームは普通に進行することになる。ドイツ内戦や南アフリカ戦争などのイベントは、国家そのものが陥落しても、変わらず発生するのだ。
指導者/政府首班/閣僚一覧
指導者

名前:ヨーゼフ・ゲッペルス(ゾンビ)
役職:大群の指導者
イデオロギー:専制主義
解説
ゲッペルスはTNOの世界では既に亡くなっている人物の1人だがハロウィンモードでは墓から蘇り大群の指導者として各国に宣戦布告する。
声帯が衰えているにもかかわらず、生き返った直後に演説をした。大群の指導者になるには十分だった。
ゾンビは死者を生き返らせるウイルスだが、ゲッベルス(あるいはスターリンやアレキサンダー・コルチャーク等)がどのように蘇ったかは、明らかにはなっていない。
将軍一覧

ジュリアン・カヨ=エヴァンズ

オスカール・ディルレヴァンガー

フランコ

ヘルマン・ゲーリング

フランツ・ハルダー

ハインリヒ・ハイドリヒ

ハインリヒ・ヒムラ―

ジョージ・エリコ―

ジョン・F・ケネディ

ラーザリ・カガノーヴィチ

アレクサンドル・コルチャーク

トロフィム・ルイセンコ

アルド・モーロ

ベニート・ムッソリーニ

ピエトロ・ネンニ

ボリス・パステルナーク

コンスタンチン・ロジャエフスキー

コンスタンチン・ロコソフスキー

ルリク2世(ニコライ・クルイロフ)

アルベルト・シュペーア

ヨシフ・スターリン

ロマン・ウンゲルン=シュテルンベルク

ストロム・サーモンド

スハルト

スカルノ

マーガレット・サッチャー

ミハイル・トゥハチェフスキー

ウンベルト2世(アルトゥーロ・ウンベルト・イリア)

アレクサンドル・ヴァシレフスキー

アンドレイ・ウラソフ

ジョージ・ウォレス

ゲンリフ・ヤゴーダ

フランシス・パーカー・ヨッキー
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