[TNO] ユムジャギーン・ツェデンバル(モンゴル人民戦線)

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概要

名前:ユムジャギーン・ツェデンバル

名前(原語表記):Юмжаагийн Цэдэнбал/ᠶᠠᠭᠤᠮᠠᠵᠢᠭ᠎ᠠ ᠶᠢᠨ ᠼᠡᠳᠡᠨᠪᠠᠯ

役職:モンゴル人民戦線の指導者

生年月日:1916年9月17日(45歳)

国籍:モンゴル

イデオロギー:専制主義/共産主義(以前)



解説

1916年9月17日生まれのユムジャギーン・ツェンデンバルは、ボグド・ハン国の末期に貧困の中で生まれたが、モンゴル人民共和国と同様に、その卑しさから抜け出したいと願っていた。モンゴルとソビエト連邦で学んだツェデンバルは、博識で敬虔な社会主義者であることが証明された

1939年、23歳で財務次官となり、出世街道を歩み始めたが、日本軍の侵攻とモンゴル征服により、彼の政治的野心は挫折し、熱望していた政府も消滅してしまった。

ホルロギーン・チョイバルサン首相ら政府残党が赤軍とともにトゥヴァに撤退する中、ツェデンバルは愛するモンゴルを簡単に捨てようとはしなかった。彼は地方に逃げ込み、パルチザンを組織し、物資を輸送し、第二次モンゴル人民革命の時を待ったのだ。ウランバートルに戻り、国の運営を再開する日を待っているのである。そして今、その日がやってきた。革命の混乱の中、ツェデンバル議長は、今は亡きチョイバルサンがハルヒンゴルで行ったのと同じように、前線で軍を指揮する。日本軍とその飼い犬に同じような勝利を収めたい、さもなくば死ぬまで…。

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